台湾のあまり役に立たない豆知識【其の一】
台湾旅行の意外と知られていない、知っていても友達に自慢できるかもしれない程度の豆知識をご紹介していきます。
多分役には立たないと思いますが、物好きな方はどうぞ読んで下さい。
- 台湾の道路標識にある茶色の標識は観光スポット
- 近視率世界№1
- コンビニ密度世界№1
- 台北的秀朗國小という小学校は生徒数№1!?
- 世界初の24時間営業の本屋『台北誠品書店』
- 台中大坑麒麟峰溫泉は世界一の炭酸泉
台湾の道路標識にある茶色の標識は観光スポット
台湾の道路標識は基本的は緑色の標識ですが茶色の標識もあるのは知っていますか?
この茶色の標識は観光スポットが表記されているので、ガイドブックに載っていないようなスポットを発見する事も出来ます!
バイクや車を借りて台湾を楽しむといった台湾玄人の方はこの標識を見つけた時に立ち寄ってみると思わぬ穴場にたどり着けるかもしれませんね。
まあ基本的に台湾旅行に行く日本人は台北がメインなので必要は無いかな、クソ暑い台湾を歩きまわるという物好きな方も多くはないかと思うし。
自転車やらバイクで台湾一周してみたいといった根性のある方は覚えておくといいかもしれないですね。
近視率世界№1
台湾のある機関の調査によると、台湾人の90%近くが近視、30%が強度の禁止とのでした。
コンタクト比率も低いし、確かに眼鏡かけてる人は多いので体感でも多いと感じますね。
若い子に多い気がしますが…
といっても眼鏡掛けてるのは50%位だと思いますけどね。
理由は子供の頃から塾や学校などに行って勉強漬け、FBやIGといったSNS好き、ゲームも大好き、レストランに行くとほとんどの親は子供にスマホで動画を見せているなどといった事だと思う。
眼鏡+ツーブロック=台湾人男性で間違いないだろう。
コンビニ密度世界№1
台湾には約9000店舗のコンビニがあります。日本には約58000店舗あり店舗数的には日本の方が圧倒的に多いのですが密度という部分では台湾の方が上なんですね。
台湾の面積が36193㎢日本の面積は377973㎢と日本の約10倍なのでその観点から見ると台湾のコンビニ密度は半端ないですね。
ちなみに台湾のコンビニはセブンイレブン、ファミリーマートがあり、台湾企業ののコンビニはOKマート、ハイライフというコンビニがあります。
ローソンは台湾には無いけど台湾フェアは日本でやっているらしい。
台湾のコンビニの中は八角の香りが充満してるし、ちょっと田舎のコンビニでは店内で野良犬が寝ている事もあったりするけど気にしてはいけない。
台北的秀朗國小という小学校は生徒数№1!?
台湾の新北市にある上記小学校は1986年に生徒数が11,319名という多さでギネスブックに登録されているそうです。
台湾は小さいというイメージがある人が多いと思うのでちょっと驚き!
ちなみに1986年に日本のTBSの『世界最大』という番組がロケに訪れているらしいですす。
でも1学年でおよそ2000人、1クラス50人だとしたら1学年40クラスもあって、全学年合わせると240クラスってちゃんと教育出来てるのかな?
プールの授業とかカオスな気がする。
世界初の24時間営業の本屋『台北誠品書店』
30周年を飾ったばかりの誠品書店ですが、1999年頃に24時間営業に初めて踏み切った事で有名な台湾の書店。
現在24時間営業を行っている誠品敦南店は2020年頃に賃貸契約が切れるが、24時間営業の店は他の店舗で行い必ず継続するとの事です。
台湾の書店は一言で素晴らしい。店内の環境も素晴らしいし、喫茶店が併設されていて読む事が出来たり、立ち読みもOKですね。台湾人は地べたに座って読んでいたりもするんですけど。
何で台湾は本屋だけこんなセンスがいいのかはわからないが、本を買わないにしても見に行く価値はある。
誠品書店は日本にも出店しているので、是非一度足を運んで頂きたい。
台中大坑麒麟峰溫泉は世界一の炭酸泉
台中の大坑という地域にある温泉『麒麟峰溫泉』は台湾地震の際に地質が変化し炭酸の含有量が世界一の温泉へとなったそうだ。
大坑という地域は山登りが出来るスポットも多く、汗を流したあとに温泉で癒されるといった健康的な楽しみ方も出来るの台中の自然満喫スポットなのである。
でも台湾は年中暑いので、温泉行きたいという考えが起きないのがネック。
台湾に来てから暑い中での温泉は気持ちよさが半減という事に気付いてしまったので冬場に行く事にしようと思う。