【台中生活】Taichung Life

台湾の台中での日常生活のあれこれを書いてます。

台湾人の男性と付き合うってどんな感じ?一般台湾人男性の性格や恋愛観を語っていく。

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台湾に暮らして3年が経過。私は男性なので台湾人男性と付き合った経験は無いのですが、台湾の友人から聞いた事や自分の目で見て思う事を述べていこうと思います。

台湾人男性に興味がある方は読んでみて下さい。

 

性格や容姿

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とにかくレディーファーストで優しい

台湾人男性はとにかく女性にやさしい。これは間違いないですね日本人男性の10倍位。

例えばタクシーに乗り降りの際には頭をぶつけないように手でカバーしてくれたり、レストランではドアを開けてくれるなどは当たり前です。

付き合ってもいないのに、好きな女性の為に朝ごはんを用意してあげたり、会社への送り迎えなんかもしますからね。

ちょっとやり過ぎな気もしますけど、それが台湾男児なんです。

 

ストレートな表現

これは台湾人の男女共通で言える事ですが、台湾人は相手への気持ちをストレートに伝えます。

空気を読まないで、自分の気持ちを直接行動に移す男性が多い印象です。

ただ、シャイな人も多い為、甘いセリフなどはそんなに言わないとの事です。

 

大学生などの若い男性は日本よりも子供っぽい子が多く、奥手な印象です。片思いでお互いに気持ちはわかっているけど言い出せないというような人は多いです。

理由としては台湾人女性も貞操観念が強いというか、男性を見定める期間が長い事があります。

お嬢様気質な台湾女性は、私の事をどれだけ好きかを見る為に1年以上の期間ずっと追いかけさせる事もざらにあります。

ですので台湾男性からしたら告白のタイミングは難しいのかもしれませんね。

 

メンツを気にする

比較的年齢が高い方に多いのですが、ほぼ面識が無いのにおごってくれようとしたりする事もあります。

食事の際に自分が払いたいと思う男性も多いので、女性にはその部分は理解してあげる必要があると思います。

 

又、社長やお金持ちの方も見栄を張りたがる傾向が強いので、車はBMとかベンツに乗ってる人が多いですね。ポルシェなども街中ではよく見かけますので、女性の方はうまくコントロール出来る能力も必要になるでしょう。

 

台湾男性は特にこのメンツの部分を気にする人が多いので、家を出た際はなるべく顔を立ててあげる事は必須だと感じます。

マザコン

マザコンが多いと言われる台湾男性ですが、親の意見は絶対という風習が強いのも事実なので一概にマザコンとも言えません。

 

一見、日本人からみるとマザコンに見えてしまうと思いますが、文化の違いと捉えると少しは気が楽になるかもしれません。ただ家族との繋がりが強く、母親との関係性も日本よりは強いというのは覚悟しておいた方が良いと思います。

 

台湾では両親の意見を尊重するのが当然で、言い返す事は出来ないというような家庭も多く、そこは文化や風習の違いだと理解してあげる事も台湾人男性とうまくやる秘訣だと思います。

 

ただ台湾人の母親は子供に対して過保護過ぎる所もあるのは事実ですし、実家暮らしがの人が多いので、将来を考えている方はある程度の線引きはしておくのが良いかと思います。

 

ゲーム好き

結構な年齢の男性でもスマホゲームはやっている人が多い印象です。若者だと日本で言うネットカフェみたいな所でゲームしている子もいて、インドア派の方も多くいます。

友達と食事中や、カラオケで自分が歌ってない時にゲームをするなど空気を読まない人も多いですがそれは台湾人なので許してあげましょう。

 

服装はダサい

私が言える事ではないですが、日本人と比べるとダサい人が多いですね。オシャレな人もいますけど、服は機能や値段重視といった考えが多い印象です。

内面重視と言えば聞こえはいいですが、女性が服装を選んであげてもいいかもしれませんね。

 

ツーブロック率90%

髪型は子供から大人までほぼツーブロックですね。暑いからですかね。

見た目よりも機能重視なのでこれも仕方が無いのかもしれません。

 

眼鏡率高い

コンタクト買うお金が勿体ないという人も多く、眼鏡率は日本よりも高いと思います。

眼鏡、ツーブロックは台湾男性の代表ともいえますね。

 

給与が心配で彼女作れない

台湾の友人からよく言われるのは「彼女が出来るとお金が掛かるから月4~5万(15~18万円)元程の給料にならないと彼女は作れない」という事です。

現状台湾の大学卒業したばかりの初任給は3万元(約12万円)いかない人も多く、共働きが多いというのも台湾のリアルな部分でもあります。

ですので私の周りには20代中盤~後半なのに彼女がずっといないという男性が多いですね。

女性への免疫は日本人男性よりも確実に無いですし、台湾では男性から女性へアプローチするのが基本なので女性からアタックすれば成功する可能性は高いかもしれません。

 

 

 

恋愛観

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いつでもどこでも常に一緒に

台湾人男性と付き合うと、ほとんどの時間一緒に居る事になります。多くのカップルが同居して、人によっては付き合ってすぐに彼氏の実家に遊びに連れて行かれる事もあるでしょう。

 

台湾人の恋愛は日本よりも依存関係が深く、何をするにも一緒という事が多いのが特徴です。

 

彼女が髪を切りに行く、ネイルをしに行くのに彼氏が付いていったり。仕事へ行くのも彼氏の送り迎えという感じのカップルが多いので、1人の時間が欲しいという方は予め相手に伝えておいた方がいいでしょう。

 

この理由に台湾人男性がやさしいからという理由の他に台湾人男性がやきもちを焼いたり、心配性だという側面があります。

他の男性と食事に行ったり、楽しそうに話したていたりすると悲しそうな顔をするという方も多いので気を使ってあげましょう。

 

女性が強い

台湾人男性は彼女の意見は何でも聞くという男性が多いです。

女性が男性よりも強く、彼女がこれ食べたいと言ったら他の選択肢は無し。夜中でもお腹がすいたと彼女に言われたら、バイクに乗って夜食を買って来てあげるというような事もあります。

とにかく彼女に尽くすというのが台湾人男性なんですね。

 

結婚後は変わってしまう!?

釣った魚に餌をやらないというような日本人体質の台湾人がいるのも事実ですが、結婚後も仲が良い夫婦が多いのが特徴です。

日本人から見てちょっと引いてしまうようなラブラブの夫婦も多いですし、結婚前とあまり変わらない男性が多いようですね。

 

卓球の愛ちゃん夫妻みたいなイメージですね。旦那と常にラブラブで結婚後も手を繋いで歩いたり、ペアルックを着たりしますね。

台湾人は何故かペアルックが大好きなので、日本人からしたら恥ずかしいかもしれませんが台湾人男性と付き合ったら着る事になるかもしれませんので覚えておいて下さい。

 

ただし会社の社長クラスになると愛人がいる事がステータスみたいな考え方もあるのか、普通に食事の場に愛人を連れて来るなんて人もいるのでそこはちょっと驚きです。

 

デート編

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どっちがお金を払うの?

ひと昔前は付き合う前から男性が全て払うのが普通だったそうですが、最近では付き合ったら男性が払うというケースが多いそうです。

ただ台湾の男性は見栄を張ってしまう事も多いので、懐事情はある程度理解しておいた方が無難ですね。

 

 

食べ物に対する価値観

暑い国なので生物が苦手な方は多いですね。食べ慣れていないというのが一番ですが、すき焼きを食べる時でも生卵は使わなかったり、ステーキはウェルダンとか、馬刺しなんて絶対無理って言う方も結構います。

でも平気で魚の頭とか鴨の頭は食べますけどね。

他にはお酒を飲まない人も多いです。

飲まないというのは日本人のように毎日ビールを一本とかそういった習慣はほとんどありません。

飲むときはべろべろになるまで飲んで、普段は全く飲まないという人が多いですね。

ちなみに女性でお酒を飲む方も日本に比べると圧倒的に少ないと思います。

 

頼りになりそうだけど意外と計画性が無い

台湾人男性に多いのが自信はやたらあるのに、実はあんまり考えていないという事が多いです。

デートは任せとけって言っておきながらレストランの予約していないとか、彼女の行きたいところに行くと言った事があります。

どうにかなるでしょみたいな考えの男性が多いのかと、実際どうにかなってしまうのでこれも台湾人男性の魅力なのかもしれませんね。

 

大勢が好き

台湾の男性というよりは台湾人の考えかもしれませんが、人数が多い方が楽しいといった考え方の人が多いです。

ご飯や旅行を始め、人数を集めたがる人が多いので時と場合によってはあまり好まない方もいるかもしれません。

2人きりの方が落ち着くという人はしっかり伝えましょう。

 

まとめ

あくまでも個人的な主観の台湾人男性に対するイメージなので参考程度にして頂ければ幸いです。

台湾人男性といっても結局は人それぞれですから、全てが当てはまるわけではないですからね。

日本人でも台湾人でも国籍は関係なく、1人の人として接する事が一番ですよ。

 

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