小籠包の一番おいしい食べ方ってさ!口の中でビックバンさせる事じゃないの?
台湾といったら小籠包。小籠包といったら台湾。実際台湾の人は食べる人は食べるし食べない人はあんまり食べないという事実。毎日食べる人はいないし、水餃子食べてる人の方が多い。でも小籠包はやっぱりおいしい。その小籠包の食べ方について物申したく筆を取った。
そんな日本人大好きな小籠包の正しい食べ方を台湾人に聞くと決まって同じ答えが返って来る。
1.まずは醤油にお酢を多めに入れて、生姜はお好みで。
2.続けて小籠包の先をそーっとつまんでレンゲに乗せる。
3.レンゲの上で小籠包の皮を破り、中のスープをレンゲの上に出す。
4.スープを味わう。
5.小籠包本体を頂く。
といった感じであるが、3の小籠包の皮を破る事が私はどうしてもゆるせないのである。皮を破るのには理由がある。熱さ対策だろう、やけどしないように温度を冷ますのはまあわかる。
ほかにもラーメン理論のように、一番最初はスープからいくのが礼儀みたいなやつ。
まあ最初の一個は破いてもいいだろう。スープを味わって下さいと。
でも、ある程度待てばちょうど良い温度になるし、なんといっても口の中で小籠包のあの肉汁を爆発させるのが最高においしい食べ方だから!
絶対こっちの方がうまいから。騙されたと思って食べてみたら。
小籠包にちょっと醤油つけてそのままいっちゃってみてよ!
口の中でビッグバン起きますから!
あの、口の中で小籠包を破裂させた瞬間の弾ける感覚&破れた箇所から飛び出るスプラッシュが醍醐味でしょ!
誰かわかってくれないかなー
って事で一つ目の小籠包を食べる時はスープを味わう&温度チェックに精力を注ぐ。
大体の小籠包の温度を把握し、この温度なら大体あと何分後に直で食べれるかを判断する。店によって熱さは変わるんで、大体の時間が体感でわかるようになったら本当の小籠包マスターだと思う。