【台中生活】Taichung Life

台湾の台中での日常生活のあれこれを書いてます。

【台中スイーツ】もっちもちな台湾伝統的スイーツ芋圓は必食ですよ㏌『東東芋圓』!

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台湾旅行で九份(キュウフン)に行った事がある方なら食べた事があるのではないでしょうかもっちもちの食感の芋圓。

私はもちもちって字を見ただけで興奮してしまう位のモチラーなので大好物です(笑)

そんな芋圓ですが台中でも有名なお店がありその名は『東東芋圓』。

本店は市内からかなり離れていて、個人的には2回行った事があるのですが結構前だったので写真データがなかったので今までに記事にはしていませんでしたが、今回市内に新店舗が出来たのでご紹介していきます。

 

 芋圓とはなんぞや?

芋圓(うえん、ユーユェン、繁体字芋圓白話字:Ō͘-îⁿ(オーイ)、団子を意味する[1])は里芋から作る伝統的な台湾菓子である。台湾ではほぼ全土で見られる料理であり、その中でも新北市九份の芋圓が有名である。

芋圓は蒸して柔らかくし潰した里芋に及びサツマイモの粉もしくはジャガイモの粉を混ぜて成形し、再度茹でて作る。芋の食感はサツマイモの粉を使うと弾力のあるもの、ジャガイモの粉を使用すると柔らかいものが出来上がる。潰した里芋の色により、芋圓の色は紫もしくは灰色のものがある。里芋の代わりに潰したサツマイモや潰した緑豆を使用して作る料理もあり、それぞれ「地瓜圓」(地瓜はサツマイモを意味する)もしくは「綠豆圓」(緑豆圓)という名前で販売されている。

芋圓は冷たいもしくは温かいシロップをかけて供される。豆花刨冰のような他の台湾の菓子の上に芋圓を添えて供されるデザートも人気がある。

この他、彰化県には蒸し上げた後に薄切りにした里芋にジャガイモ粉を加えて練り、これにの細切れ肉を包んで蒸し上げた鹿港芋圓という地方料理がある[2]

Wikipediaより引用

ウィキペディアには里芋と書いてありますが、タロイモといった方が日本人にはしっくりくるのではと個人的には思います。里芋は台湾では小芋頭と呼ばれる事が多いので参考までに。

 

 

芋圓の魅力

芋圓の食感は白玉よりもモチモチ感が強い感じで、ほのかに芋の香りが更に食欲をそそります。

写真で見ると芋圓が沢山乗っていますが、芋圓の下は緑豆、パイナップル、小豆、ハト麦、仙草などのトッピングを自由に選ぶ事ができ、トッピングの下は氷で埋まっているので少し暖かい状態で提供される芋圓と氷の冷たさが口の中でケミストリーを起こして笑顔がこぼれるのは間違いないです。

結構お腹に溜まるので、おやつに2人で1つ位を食べると丁度良いですよ!

 

トッピングはこんな感じですね。

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中国語がわからなくても安心して注文出来ます。数字が難しい方の漢字で書かれていますが1番~6番を指差しすれば注文出来ますよ。

今回自分が頼んだのは1番で、小豆とちょっと大き目な豆とタロイモのペーストが乗っている基本パターンでしたが、美味しくてあっという間に食べ切ってしまいました。嫁と軽く取り合いになりましたね(笑)

冬場で寒い時は暖かいのもいいかもしれませんね。下の段があったかいタイプですね。

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東東芋圓店舗詳細

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今回行ったのは新しくオープンした美村店ですが、他には台中駅からそこそこ近い東東芋円 市府店もおススメですね。本店はちょっと遠いので観光客の方にはあまり向かないと思うので載せてません。

又、美村店はGoogleで探してもまだ出てこないので下記を参考にして下さい。

ちなみに東東芋圓美村店の向かいにある『富狀元極品豬腳』というお店の豚足も人気なので豚足マニアの人は是非こちらもお試し下さい!

 

東東芋圓美村店

住所:台中市西區美村路一段180號

営業時間:10:00~22:00

FB:大坑東東芋圓

 

東東芋円 市府店

住所:台中市中區市府路63號

営業時間:10:00~22:00 

 

 

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