【台中生活】Taichung Life

台湾の台中での日常生活のあれこれを書いてます。

初めての泌尿器科㏌台湾

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こんにちは。年末ですね、台湾では年末感はほとんどなく働いています…

さて、12/28から日本に帰る予定だったのですが、急な用事で全てが中止となり航空券やら友人との約束のキャンセルに追われていた週末でした。。。

ですので今年は台湾での年越しとなります(2年ぶり2回目)こう書くとカッコいいかな

仕事の有給申請も取り消して31日まで仕事となり、脳みそ的には28日から休みだ~と思っていたのに仕事だったせいか今年初めて体調を崩すというありさまでした。

 

体調を崩すのならまだしも、題名の通り泌尿器科へ行くという事になったですが、きっと韓国人の友人を笑った祟りからだと思います。

その話はこちらから

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日本行きがキャンセルとなり、28日から9連休だと思っていたせいもありどっと疲れが…

その頃から下半身になにか鈍痛のような物を感じたのですが特に気にせずに寝る事に。

次の日に起きると腰がかなり痛い、玉を押し上げられたような男性にしかわからない痛みがきたのだった。

立っている時は問題無いのだけど、イスに座ったりしている時にふとした拍子に痛みが伴う。

とりあえずすぐに良くなる事を祈っていたが、状況が良くなる感じは無いので嫁に相談する事に。

とりあえず冷やせばという事で、冷凍庫をあさってみたもののアイスノンみたいな物は無く、氷をタオルに包むのも面倒なので冷凍ハンバーグで冷やす事に。

 

年末に冷凍ハンバーグで金〇マを冷やすアラフォーのおっさん。。。

 

嫁は玉を切る事になったらどうしようとか話てたらツボに入ったのか爆笑している。まあシリアスな雰囲気よりは気が休まるが笑いすぎでしょって位笑ってるからほっておこう。

泌尿器科に行く事をシミュレーションしていたのだが医者に説明出来るように必死に睾丸の中国語発音を検索している自分がいた。

ふむふむ中国語でガオワンというのか。

そして眠りについた。

 

次の日予想通り大して状況は良くならず嫁と共に泌尿器科へ。

Googleで調べた星の一番多い近くの病院へ。

 

受付は若い台湾美女、嫁がいつも通り普通の人よりも大きめの声で自分の睾丸の状況を説明しだす。ありがたいけど恥ずかしいんですけど。

結構繁盛している診療所で30分程待つことに。

 

そしてちょっと嫌な瞬間の到来。名前を呼ばれる時に日本人の名前なので皆に注目される。

金〇マ痛い日本人ですが何か?と堂々とした立ち振る舞いで診療室へ入る。

嫁も普通に一緒に入ってくるけどいいんか?

 

お医者さんからどうされました?と聞かれたので

先日からタマのあたりが腫れているようで痛いんですと。

 

別室で触診される事に。

ズボンを下ろして下さいと言われ日本男児らしくズバッと下ろし横になる。

 

大人になってから初めて男性に睾丸を触られる緊張感と、もしヤバい病気で切られたりしたらどうしようという恐怖感。

 

先生はゴム手袋をはめ、躊躇なく痛い部分へごりごりっとしてくる。

あ~痛いです~といっても、ここが腫れてるねとまたごりっとやられた。

 

身も心もやられて診察終了

 

結果は睾丸炎との事で薬を貰って終了。

200元(約700円)だけで済むってのは台湾の医療は安いなと思ったけどもう一度は行きたくないな。

韓国の友達あの時はたまたまマンゴーと言ってたあなたを笑ってしまってごめんなさい。

 

というわけで来年もよろしくです!

 

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