【台中レストラン】日本式家庭料理【家料理】はちょっと台湾式だけど通いたくなる味のお店
台湾で日式料理(日本料理)に何件も入ってきましたが、コスパに見合った店は本当に少ない…
台湾の日式料理は見た目は日本っぽいけど食べたらがっかりなんていうのは当たり前なんですけど、そんな台湾の台中で個人的にかなりおススメなお店を発見したのでご紹介します。
この店も日式料理のお店なんですが、大通りから一本入った細い路地にひっそりとあります。
場所が悪いのにたまに通るといつも満席だったり、並んでいたりと気になるお店でしたので一度行って見たかったんですよね。
【家料理】
住所:台中市南屯區大墩十二街123號
営業時間: 11時30分~14時30分 17時00分~20時30分
定休日:水曜日
行ったのは日曜日の19時頃だったのですが、ちょうど入れ替わりのタイミングで待たずに入れました。その後すぐに満席になってましたので運が良かった。
メニューを見て取り合えず招牌(看板商品の意味)と書いてある家料理招牌燉肉(肉の煮込み)を頼む。150元(550円位)
ツレは台湾っぽい紅燒牛肉を頼む。(牛肉の醤油煮込み)160元(600円位)
待ってました。家料理招牌燉肉が来ましたよ!
小皿が3皿にお味噌汁も付いている!見た目はOKなので、味はどうなんでしょうか?
メインは一言でいえば角煮、お肉は柔らかくてご飯が進む、台湾らしく八角が強めかな。それもまたいいけど。あげと卵もあって嬉しい!
小皿は完全に台湾の味、ホウレンソウはおひたしだと思って食べたら、ニンニク炒めでビックリ!
お味噌汁はワカメと豆腐で具沢山だったけど、生姜が入っていてちょっとこれも台湾スタイルなのかな、どっちかというとお吸い物っぽかった。
でも日本料理と思わなければ本当に美味しい家庭料理って感じで通いたくなるお店ですね。
ツレの頼んだ紅燒牛肉も到着!
紅燒牛肉は台湾では牛肉麺に乗っている事が多いですね。このお店の紅燒牛肉もよく煮込んまれていて、柔らかくて美味しい。中に入ってる大根が味がしみ込んでいてたまらない感じ。
どちらもペロッと食べてしまい、デザートも付くとの事で待っていると
あったかいおしるこなんですけど、台湾らしく黒米が入っていて触感のアクセントになっている。紫米(黒米)は台湾ではデザートなどに良く入っていて、癖も無くて美味しいですよ。
そんなわけで今日は満足したので、今度は魚系を食べてみたいと思いながら帰宅しました。
今回紹介したお店は台中在住の日本人の方に是非行って頂きたいお店ですね。
それではまた!