中国語初級レベルの時に使ってた会話の際にわからない単語が出て来た時の必勝法
台湾のあるドリンクスタンドで台湾嫁が黒糖タピオカミルクのタピオカ抜きを注文しようとしたら10元高くなると言われて引いてました。
タピオカの原価はミルク以下なのね…
っていうかタピオカ抜きにするなら他の飲み物頼めばって思うんですけどまあいいか。
という訳でじゃぱ~ぼぇ(台湾語の挨拶)!
今回は台湾人と話している時に単語ど忘れしたり、その単語知らない、発音が悪くて伝わらないわって場合に自分がどうやって乗り切ってきたのかを話していこうかなと思います。
先ずね、中国語って本当にね面倒なんですよ。
どれくらい面倒かっていうとね、新宿駅で改札間違えて出てしまって、外回って他の改札まで行く位面倒なんですね。
というわけで、初心者殺しの中国語を挙げていきますね。
日本語:栗⇒中国語:栗子(Lìzǐ)
日本語:ライチ⇒中国語:荔枝(Lìzhī)
日本語:梨⇒中国語:梨子(Lízi)
日本語:スモモ⇒中国語:李子(Lǐzǐ)
この中国語達、日本語読みだと全部『リーズ』なわけなんですよね。
まあ梨は台湾では梨子では無く梨と呼ぶ人が多いですし、声調や舌の使い方がちょっと違いますがそれでもね中国語やり過ぎって思うでしょ。
中国語習い始めたばかりの時なんて声調全然違ったりだったりして伝わらなかったり、発音悪すぎて『あっ!!』て台湾人の友人から凄まれる毎日ですしね、どMじゃなけりゃやってられないですわ。
先生とか、出来る人は自信持って大きな声で話しましょうとか言う人多いですけど、そんなんできる日本人少ないですから。中国語始めたばっかりの時なんて、ドリンクスタンドで注文するだけでビビッてますから、もはや声出すのすらやめて指さしでいこうかなとか考えちゃいますからね。
そんな面倒な中国語なんでね、友達と話してる時に知らない単語なんてわんさか出て来るわけなんですよ。発音忘れた、声調忘れたなんて毎日ですから。
そんな時はね相手にクイズですよ。スマホで調べてもいいんですけど、会話が止まっちゃったり、相手も意外と笑ってくれるんでこの方法が意外と役立ちます。
どうするかというと
例えば梨がわからなかった場合は自分なら『蘋果的姊姊』(リンゴのお姉ちゃん)で黄色のやつとかそんな感じですね。
クワガワだったら『甲蟲的表弟』(カブトムシの従兄)とか、
意外とわかるでしょ
そうでもないって?
ではミカンのお父さんは?
⇒文旦ですね。台湾では皮がめっちゃ厚い文旦も食べられますね。
まあ範囲広すぎますけどね。日本人なら浮かぶのはグレープフルーツとかポンカンですかね。
では大豆のおじいちゃんは?
⇒納豆ですね。発酵してるからね(失礼)おじいちゃんごめんなさい…
そんな感じで自分の知ってる単語を駆使しつつ、相手とも盛り上がれるっていう方法なんですね(笑)
他には擬音も結構使ったのですが、これが意外と日本と違うのも多いんですよね。
例えば蝉(セミ)だと『ミーンミーンって鳴くあれ』みたいな感じで聞いたら台湾人は???
な表情。
木に停まってるあれだよって言っても「ミーンミンミー」でも「つくつくぼーし」でも伝わらず。
結果台湾の蝉(セミ)はズーズーズーみたいな鳴き声らしい…
救急車もピーポーピーポーでも伝わらず。
台湾だとオーイーオーイーらしいですね。
他には雷はゴロゴロではなくホーロンホーロン!?
ホーロンホーロンってどんな耳してんだよって思っちゃうけど言われてみたらそう聞こえない事も無いかなって納得してる自分がいるんですけどね。
では皆さんにクイズです滴滴答答(ディーディーダーダー)は中国語でどんな時につかわれるでしょうか?
1.時計の針の音(チクタク)
2.水の垂れる音(ポタポタ)
漢字見ればわかりますかね。ってそんな単純じゃないよ。
ってどっちなの
どっちも正解なんですね。チクタクもぽつぽつも両方ともディーディーダーダーなんですね。
まじか
おーおきなのっぽの古時計おじいさんの時計・・・
おじいさんと一緒にディーディーダーダー…
そりゃ平井堅も瞳閉じちゃいますわ
それでは!