【台中】ガチョウ肉が病みつきになる旨さ!地元民が集まる台湾料理屋『好小子』で台湾を頂きます。
今回は自分のお気に入りの台湾料理屋のひとつ『好小子』を紹介します。
この店はお酒も飲めるので熱炒店(台湾の居酒屋)とも言えるかもしれませんが、料理だけでも十分楽しめるお店です。なので夕飯を食べに行く事が多いですね。
台湾人の友人はこの店のルーローハンが一番旨いと言っていましたけど、ルーローハンの違いは自分はそこまでわからない。とりあえず白米が美味しい事が重要なのは日本人だからなのか…
お店は完全な台湾スタイルで、いつも地元民で賑わっているので休日だと並ばないと席が見つからないという事もしばしば、ちょっと早めに行くかご飯を食べた後に飲みに行くかどちらかが良いかと思います。
混んでいると店は結構カオスな感じで、席は見つけた人順みたいな空気になるのでそこは台湾風という事で勘弁してあげましょう。
お店のおススメ料理は看板に書いてある料理ですね。
鵝肉(ガチョウ肉)擔仔麵、滷肉飯の3つですが、個人的に特におススメなのは鵝肉(ガチョウ肉)ですね。
臭みも無くて食感も良く、鶏の皮がちょっと苦手な私もここの旨味たっぷりな皮の部分も美味しく頂いています。後は自家製のタレが美味しいんですよね。
ガチョウ肉はここに来たらほぼ頼む鉄板メニューですね。
でもちょっと遅い時間に行くと売り切れているので早めに行った方がいいですね。先日は日曜日の20時頃に行ったのですが、鵝肉(ガチョウ肉)は最後の一皿でしたらかね。
なのでこの時は席に座る前に、おばちゃんに言ってキープしておいてもらいました。
ちなみに間違えやすいので説明しておくと鵝肉はガチョウで鴨肉はアヒルなのでお間違えないように、グースとダックですね。なぜか英語で言って見た。
関係ない話ですが、台湾人は鵝肉(ガチョウ肉)をよく食べるのに、台湾ではフォアグラってほとんど見かけないなって事。
夜市では滷味という台湾の煮込み料理で鴨肉が売っていて、肝臓などの内臓も嫁が良く買うので食べるけど、ガチョウは見た事無いのは何故?フォアグラはどこに行ってしまっているのだろうか?
という事で注文。メニューはこんな感じでチェックするだけでOK。
お酒を置いている店は基本的に会計は食後ですね。ビールは冷蔵庫から勝手に持ってきて後で数えるというスタイル。
A菜という名前の野菜ですね。台湾では良く食べられます、レタスっぽい食感で美味しいですよ。上には焦がし玉ねぎのソースが掛かっていてこれが良いアクセントになってますね。
豚レバーです。これもおススメ。臭みもなくて味付けもお酒にピッタリ。といっても今日は原付なので飲んでませんけど…
定番のチャーハンですね。まあ普通においしい。
これもお酒のつまみっぽい料理で炒螺肉(エスカルゴ炒め)らしいです。
嫁が勝手に頼んだ。貝っぽい食感でバジルとニンニクと唐辛子で炒められていて香りは凄くいいですね。
ちょっとだけ食べましたが味付けは美味しいですよ、お好みで。
ルーローハンですね。八角の香りが強めで豚肉はあぶら多めな感じ。
あぶらも口の中に入れるとすっと無くなる感じで嫌な感じでは無いですね。
ガチョウ肉ですね。チキンとは違ったほどよい噛み応えとジューシーさ。皮と油の旨味は病みつきになりますね。
赤っぽいタレも美味しくてたまらないですね。
という事で台湾らしい夕食を満喫。
このお店は夜中の2時までやってるので、お酒を飲みながらもいいですね。
せっかくの台湾なんだから、日本の居酒屋も良いけど台湾の居酒屋も良いですよ!
店舗情報
店名:好小子担仔面
住所:407台中市西屯區大墩路971號
営業時間:11時~2時
火曜日定休