台湾ドル上がり過ぎでもコロナ落ち着いたら台湾行くの?
台湾って物価安くて、食べ物美味しくて、人も良くて最高~!なんて声をよく耳にしますが、最近台湾ドルのレートが約4円(10/20現在)となり、買い物行く度にこれも結構高いな~って思ってしまう日々です。私は台湾ドルで給料を貰っているので、特に影響は無いのですが、物を買う時はどうしても日本円換算して考えてしまうくせは抜けないんですよね。
当然台湾にも日本に比べて安いものは沢山あってマンゴーが一つ30元(約120円)とか、タピオカミルクティーが50元(約200円)とか小籠包が90元(約360円)だったりしますけど、輸入品は日本よりもほぼ日本よりも高いんですよね。
それではどんな物が高く感じるか例を挙げて見て行きましょう。
ハーゲンダッツ(473ml)
パイントというちょっと大き目サイズで比べていきましょう。買う場所によって値段は若干異なりますが、公平にコストコでの値段をみると日本では1つ568円。
対して台湾はパイント5個のセットで1099元(約4396円)。一つあたり約880円もするんですね。まとめ買いの値段でもこの値段とは高すぎないか。
ハーゲンダッツ好きとしてこの辛さを解消するには、台湾ではホテルのビュッフェや食べ放題のお店に行くといいですね。台湾ではハーゲンダッツが食べ放題になっている所も多く、約600元~1000元程度で料理&ハーゲンダッツが食べ放題というお店が多いのでここで食べるのがお得です。
スタバ(ラテ)
日本人も台湾人も大好きなスタバ。台湾にも沢山ありますし、日本と同等に人気も高いですね。
値段はというと日本だとラテ(グランデ)の値段は420円らしい。
対して台湾は135元なので(約540円)ですね。
台湾の最低時給は160元(約640円)なのでそう考えると結構な値段ですよね。
日本と違うのは台湾のスタバはたまに割引のイベントがある所。一杯買ったらもう一杯とか2杯目半額とかのサービスもあるのはお国柄ですね。
ちなみに台湾企業のカフェで買えば同じサイズのラテは約90元(約360円)で程度なのでスタバだけはお高い感じです。
大戸屋(ホッケ定食)
ホッケが好きなので比較してみると。
日本だと970円
台湾は370元(約1480円)
と約1.5倍の差が。。。ホッケ手軽に食べさせてや~大戸屋さんよ~もう一声宜しく~
この辺りの価格設定は正直難しいですよね。日本と同価格程度にするのか、高級感で攻めるのかは企業戦略によりますね。
日本企業でも安めの値段設定のお店もあり、すき屋牛丼並盛69元(約276円)とか丸亀製麺釜揚げうどん69元(約276円)とか企業努力が感じられるお店も沢山ありますね。
こういったお店はやっぱり台湾人からも支持されてますけど、現地企業と価格勝負というのも資金力も必要でしょうし難しい所ですね。
ダイソー
言わずと知れた100円ショップですが日本にいる時は重宝しました。台湾でも色々な商業施設に入っているので良く行くのですが、価格は49元(約196円)と日本の約2倍なんですね。
日本と同ノリで買うと実際全然お得じゃ無くないって物もあるのでちょっと注意が必要ですね~
ビックマック
世界ではビックマックの値段で世界の物価や通貨の高低を評価するビックマック指数というのがありますが、果たしてどうなのでしょうか。
日本390円
台湾72元(約288円)
台湾の方が安いじゃん!って言う事で流石マクドナルドですね。わかってらっしゃる。
台湾でもマックが台湾人から指示されている理由がわかりますね。
まとめ
正直台湾ドルのレートによる所が多いのですが、個人的には台湾ドルが3.5円前後だとしっくりくる感じですね。さすがに1台湾ドル4円近いと高く感じますね。
結局台湾いるんだから台湾製品や台湾のお店行けって話なんですけどね、基本はそうしてるんですけど、たまには違った味を食べたいですから。