【2019】台湾に豚肉を持ち込んだら罰金100萬元(370万円)!?台湾に入国する際の注意点!
台湾では豚コレラへの対策として法律が改正され罰金金額が大幅増加となりました。
過去3年間にアフリカ豚コレラが発生した国や地域から自己申告せずに豚肉製品を持ち込もうとした場合初回の摘発で20万台湾元(約74万円)再度摘発されたら100万台湾元(約370万円)と発表された。
対象の国としては中国、香港、マカオ、ロシアが主な国であり検査が厳しいが、日本からの持ち込みも当然禁止である。
先日香港経由で台湾に入った時は、捜査犬がひとりずつカバンの臭いを嗅いで周り、厳重なチェックをしていたので結構力を入れているのだろう。
日本から台湾に入る場合のチェックは厳しくないのだが、だからといって持ち込んで罰金、又は入国拒否などになった場合には笑えないので特に豚肉には気を付けて欲しい。
どの肉なら大丈夫?
基本的に検査されていない肉は全て持ち込み付加であり、豚肉を筆頭に、牛、鶏、馬、羊、魚などが禁止されており、犬やだちょうの肉なども禁止と書かれている事から全ての肉が禁止というのはわかるだろう。
真空パックや冷凍は?
これも駄目である。真空パックでも空気が入り込む可能性はあるし、冷凍や冷蔵の食品も菌が生存している可能性があるという理由で禁止とされている。
加工食品は?
肉鬆(ふりかけみたいな肉)、ジャーキー、ハム、ソーセージなどは当然禁止であり、カップラーメンや缶詰なども持ち込まない方が無難との見解である。
他に持ち込んではいけない物は?
基本的に日本から台湾へ入る際のチェックは厳しくないのが現状であるが、禁止されているものを持ち込んで捕まった場合は全て自己責任である。
禁止又は、制限がある物の中で自分が気になった物のみを羅列してみよう。
お酒⇒1リットルまで
タバコ⇒200本
台湾円⇒10萬元
外貨⇒1万米ドル相当
コンタクトレンズ⇒60セットまで、メーカーは1種類、度数は2種類まで
お米⇒1キロ(包装済)胚芽米は禁止
電子タバコ⇒禁止
他にも多数あるのだが、これくらいにしておこう。
結局色々なブログで持ち込んでも大丈夫とかやめた方が良いとか書いてあるのだけど、決めるのは本人次第。
とりあえず言える事は豚肉関係は持ち込むなって事ですね。
せっかく台湾を楽しみに来ても、税関で罰金払ってから旅行なんてテンション落ちますからね。
くれぐれも余計な物は持ち込まずに台湾にあるもので台湾を満喫してください。