台湾季節別旬なフルーツ一覧 今食べるべきフルーツが一目でわかる
台湾と言えばマンゴーやパイナップルが有名ですが、季節ごとに美味しい果物は違いますよね。
結局旬な食べ物が一番おいしいのは間違いないので、季節ごとに食べるべきフルーツを書いていきたいと思います。
- スイカ（西瓜）
- レンブ（蓮霧）
- スモモ（李子）
- ライチ（荔枝）
- マンゴー（芒果）
- ドラゴンフルーツ（紅龍果）
- パッションフルーツ（百香果）
- リュウガン（龍眼）
- バンレイシ（釈迦果）
- ブンタン（文旦柚）
- ローゼル（洛神）
- カンキツ類（橘子、柑、柚、甜橙、酸橙、金橘、檸檬）
- 最後に
スイカ（西瓜）
旬な時期 4月～8月
暑い時に食べると喉の渇きをいやし、94％が水分のスイカは熱中症対策にもなる。日本のスイカよりも大きく、一度その大きさをみて頂きたい。
おススメの食べ方
そのまま・スイカジュース
レンブ（蓮霧）
旬な時期 5月～7月
英語名はワックスアップルと見た目からきているのだろう。シャキシャキ触感でどちらかというとリンゴよりも梨に近い感じで食べる事が出来る。梨を野菜に若干よせていった感じであろうか。
スモモ（李子）
旬な時期 5月～8月
茹でてから砂糖やはちみつでにつけて食べる事が多い。ビタミン12が含まれており、胃腸の調子が悪い時に消化の手助けをしてくれる。
おススメの食べ方
加工食品が多いが、赤く熟れている物は生でも大丈夫なので見かけたら挑戦して下さい
ライチ（荔枝）
旬な時期 5月～8月
収穫時期は比較的短いが、日本に比べると値段も安く機会があれば是非食べて頂きたいフルーツ。甘みのなかにさわやかさがあり、気品のある味わいである。
おススメの食べ方
そのまま、シャーベットやお茶もおいしいです。
マンゴー（芒果）
旬な時期 5月～9月
この時期に来れたなら是非食べるべきフルーツ。値段も手ごろで甘みは強く、香りも良い。糖分が高いので食べ過ぎには注意して欲しい。
おススメの食べ方
そのまま、かき氷、マンゴーミルク
ドラゴンフルーツ（紅龍果）
旬な時期 6月～11月
台湾に来たなら是非食べて欲しいフルーツの一つ。果肉が白と赤の2種類あり、白色はさっぱり目でシャキシャキとした触感。赤色は糖分が高めで柔らかめの触感である。個人的には赤色が好きである。
おススメの食べ方
そのまま、スムージー
パッションフルーツ（百香果）
旬な時期 7月～9月
そのままでも食べれるがけっこう酸っぱく種も多い。香りが素晴らしく、飲み物やデザートなどにして持ち味を生かした食べ方が美味しい。皮が少ししわしわになった位が食べ頃である。
おススメの食べ方
フルーツティー、ケーキ
リュウガン（龍眼）
旬な時期 7月～8月
見た目もライチに似ているが、リュウガンにはライチと違った独特な香りがある。好みは別れるが好きな人にはたまらない魅力を持ったフルーツである。乾燥させたものも多くみられるが、この時期であれば是非生で食べてみて欲しい。リュウガンのはちみつも有名でホットケーキやトーストとよく合う。妊婦は食べない方が良いとの事なので注意して下さい。
おススメ食べ方
そのまま、アイスクリーム
バンレイシ（釈迦果）
旬な時期 7月～11月 12月～2月
お釈迦様の頭のような形をしているフルーツ。英語名はシュガーアップルという名前であり、食べた感じはねっとりとクリーム状であるが、果肉の中にシャリシャリとした小さな粒のような触感もある為にこの名前がついたのだろう。手で簡単に割れるので意外と簡単に食べれる。
ブンタン（文旦柚）
旬な時期 9月～10月
日本の物と品種が同じなのかはわからないが、ジューシーで美味しい。皮が厚くナイフなどを使って皮をむくのが一般的だが、その労力に見合ったみずみずしさで口の中を幸せにしてくれる。
おススメ食べ方
そのまま
ローゼル（洛神）
旬な時期 9月～11月
とにかく健康に良いとの事をよく聞く。血圧を下げたり、抗酸化作用、美容にも良いとの事である。一般的に花をお湯で煮だしてその汁を使う事がほとんどである。若干酸味があり、個人的にはアセロラに近いような気がする。台湾のお茶屋で良く目にするので、是非飲んで欲しい。妊婦は食べない方が良いとの事です。
おススメ食べ方
お茶、ジャム、ゼリー
カンキツ類（橘子、柑、柚、甜橙、酸橙、金橘、檸檬）
旬な時期 11月～2月
キンカンやみかんやレモンなど冬のこの時期がおすすめである。日本では食べれないような物から定番の味まで色々な種類があり楽しめる。
おススメ食べ方
そのまま、お茶、ゼリー
最後に
このように台湾には沢山のフルーツがあるので、来た季節によって一番おいしいものを食べる事をおススメします。
ちなみにパイナップルは1年中食べれますが、種類によって若干旬の季節が変わるそうです。
